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西宮健康開発センター

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ご利用案内

1階は西宮市医師会事務局と西宮市中央保健福祉センターが同居し、2階には大研修室、予防接種・検診室、保健指導室等を配置し、医師会と西宮市地域保健グループの緊密な連携のもと、公衆衛生活動、検診・予防接種、各種講習会、研修会、健康相談等を行っております。3・4階部分は人間ドックと障害者(児)検診が医師会診療所健診部により実施されており、予防に重点をおいた健診を目標とし、最新の機器による各種健診が可能です。地階部分には臨床検査センターを設置し、臨床検査技師により精度の高い検体検査と人間ドックの生体検査(超音波・心電図・肺機能等)を担当しております。
 
健康は私達のなにものにも替えがたい財産です。21世紀に入り、国の提唱する「健康日本21」にあわせ、「健康ひょうご21」、「にしのみや健康づくり21」が策定され、更に平成15年の健康増進法の成立により市民が自らの健康を守り、育てるという健康づくりが一層推進されることとなりました。又、働いている方々の心身両面の安全衛生にも取り組み、ご相談に応じています。
 
西宮市医師会は「市民のための、開かれた、期待される医師会」として、西宮市と協力して、乳幼児から高齢者までの健康づくりに貢献し、皆様の健康を守り、増進する所存ですので、この「西宮健康開発センター」をご活用頂きますよう、皆様の絶大なるご理解と、ご支援をお願い致します。

設立経緯

昭和57年4月、西宮市の建設構想による総合福祉センターに隣接した障害者の検診事業が可能な施設の建設について西宮市から西宮市医師会に協力要請があり、医師会では直ちに、同年5月健康開発センター特別委員会を設置し、構想・建設計画などの検討を開始しました。昭和58年3月、西宮市医師会定例総会で建設承認を得て、基本設計実施計画にかかり、昭和59年10月に着工、翌60年11月には竣工し、昭和61年2月から業務開始の運びとなりました。建設財源は日本自転車振興会、西宮市からの補助金、および兵庫県医師会から地域保健事業助成金、兵庫県2時間人間ドック受託に伴う兵庫県の補助金などに自己財源を加えて確保しました。
 
センター1階には医師会と市との緊密な連携の下に円滑な事業の推進を図るため、西宮市医師会事務局を移し、西宮市の保健・医療担当部門を置きました。
 
2階には大研修室、予防接種検診室、保健指導室など各種保健事業の展開に必要な施設・設備を配置し、また3階・4階には医師会診療所として健診部門を、地階に臨床検査部を設置し、医師会事業展開の中心となるよう整備しました。

西宮健康開発センターへのアクセス

〒662-0913 兵庫県西宮市染殿町8番3号

0798-26-0662(代表)

Fax.0798-26-0664

JR 「西宮駅」より徒歩10分
阪神電車 「西宮駅」より徒歩10分、
「今津駅」より徒歩10分
阪急電車 「今津駅」より徒歩10分